華やかな独身生活と引き換えに出会ったのは、愛妻家の夫と2人の子供たち。彼らと過ごす日々で見つけた、家族愛の温かさと大切さを描く爽やかな感動作!
Introdauction|イントロダクション

裕福じゃなくても妻と家族に対する愛だけはあふれるほどある誠実な夫役にドラマと映画の両方で活躍を続け、そのカリスマ性で女心をつかんだソン・スンホン。『情熱中毒』の大胆な演技で注目を集めた一方、本作では家庭的で優しい愛妻家を自然で親しみある演技で魅せ、これまでになかった新しい魅力を堪能することができる。ヒロインにラブコメクイーンとして君臨するオム・ジョンファが扮し、成功という壁に閉じ込められていた女性が“家族になること”の本当の意味を悟っていく変化は我々の日常の姿とも重なり、幅広い共感と感動を与えてくれる。

STORY|ストーリー

勝訴率100%、高級取りの独身敏腕弁護士ヨヌ(オム・ジョンファ)は夢にまで見たニューヨーク本社転勤の辞令が下りる直前に、不慮の交通事故に遭ってしまう。生死の境をさまようヨヌの前に現れた怪しげな男イ所長(キム・サンホ)。彼は、ひと月他人の人生を生きれば元に戻してやると提案する。ただし、条件は誰にも正体を見破られてはいけないということ。提案を受け入れた後、目を覚ました彼女に訪れたのは、2人の子持ち主婦の戦争のような日常!町内の主婦連中との嵐のような井戸端会議に、1枚35ウォンの紙袋折りの内職まで。晴天の霹靂のごとき真逆人生にパニックに陥るヨヌ。しかし、依然として敏腕弁護士の属性を捨てきれないヨヌは突発的な行動を繰り返す。夫ソンファン(ソン・スンホン)と子供たちは訳も分からないまま妻・母の変化にうろたえ始めるが…!

cast&staff|キャスト&スタッフ
cast/キャスト

『情愛中毒』の大胆な演技で注目を集めたソン・スンホンが、本作では妻と家族がすべての誠実な地方公務員である愛妻家を演じ、親しみの持てる日常的な演技でこれまでになかった新しい姿を披露している。カン・ヒョジン監督は「既存のイメージやスターとしてではないソン・スンホンさんの自然で素朴な面を引き出したかった。常に役柄に対して万全の準備をして撮影に臨んでいるし、そのような努力が“ソンファン”というキャラクターに多彩な魅力を吹き込んだ。」と語っている。観客に一歩近づいた親しみの持てる魅力で、ストーリーにまた違った面白さをプラスするだろう。

<主な出演作>
映画『情愛中毒』(14)、『ゴースト もういちど抱きしめたい』(10)、『宿命』(08)
ドラマ「男が愛する時」(13)、「Dr.JIN」(12)、「マイ・プリンセス」(11)、「夏の香り」(03)

『TSUNAMI-ツナミ-』『悪魔は誰だ』など、堅実な演技とオンリーワンの存在感を示してきた韓国を代表する女優オム・ジョンファ。本作では独身敏腕弁護士から一日にして平凡な主婦として生きることになった“ヨヌ”役を引き受け、逆転キャラクターの真髄を見せてくれている。カン・ヒョジン監督は「俳優は大勢いるが物語をリードできる女優は多くないと思う。とてつもない底力と演技力の下支えがなければ消化しにくい役であるのに、オム・ジョンファさんはドラマチックに変化する状況の中で役を驚くほどの説得力で表現しきった。」と語り彼女への深い信頼を表した。

<主な出演作>
映画『ヴィーナス・トーク ~官能の法則』(14)、『TSUNAMI-ツナミ-』(09)
ドラマ「魔女の恋愛」(14)、「結婚できない男」(09)

『黒く濁る村』で、人がよさそうな顔の裏に、背筋が凍るような殺気を秘めた“チョン・ソンマン”役を演じ強いインパクトを残し、『海にかかる霧』の甲板長“ホヨン”役で、強烈でリアルな演技を見せるなど、人並み外れた人間力の個性派俳優キム・サンホ。ほのぼのとした印象とごく自然に溶け込む演技で、観客の心をつかんできた俳優キム・サンホだが、「ミスワイフ」ではヨヌに他人の人生を生きることを提案する“イ所長”役で、ストーリーに緊張と面白さをプラスした。

<主な出演作>
映画『海にかかる霧』(14)、『ソウォン/願い』(13)、『黒く濁る村』(10)
ドラマ「ドクター異邦人」(14)、「棚ぼたのあなた」(12)、「シティーハンター in Seoul」(11)

映画はもちろんのこと、ドラマやバラエティーにも出演するなど、人気を不動のものとしたラ・ミランは本作でヨヌの友人である主婦“ミソン”役を演じ、味わいのあるコミカルな演技を披露した。「作品の面白さを倍増させるコミカルな役割をうまくやってくれるという期待と信頼があった。本当に演技のうまい役者なのでとても満足している。」と語るカン・ヒョジン監督の言葉どおり、パワーあふれる魅力をスクリーンいっぱいに満たす。

<主な出演作>
映画『国際市場で逢いましょう』(14)、『私の愛、私の花嫁』(14)、『僕らの青春白書』(13)
ドラマ「怪しい家政婦」(13)、「キング~Two Hearts」(12)

『花嫁はギャングスター』の脚本に始まり、平均年齢65歳の最高齢銀行強盗を描いた『ミス・ギャングスター』まで、世間の偏見を覆す新鮮な素材と、強烈な個性を持つキャラクターのエキサイティングなストーリーで注目を集める。意に反して他人の人生を生きるという大どんでん返しに遭った1人の女性と、それによって日常が揺るがされることになった家族の話である本作は、笑わせるだけでなく家族愛の温かい感動や共感を呼ぶことになるだろう。 「台本を読んで、自分にぴったりの作品だと運命を感じた。『ミス・ワイフ』で、私たちの人生で家族がどれほど大切なのか、そして、家族と営む日常がどれほど大切なものなのかを、重すぎたり軽すぎることなく演出したかった。」と語っている。

<作品歴>
映画『ミス・ギャングスター』(10)、『花嫁はギャングスター』(01) ※脚本

2016.8.13(sat)シネマート新宿ほか順次ロードショー